(簡体全2巻)
1)面白かった。激変した古い(微妙な関係の)友人との再会、帝室のお家騒動。主人公の钟宛は頭も口もよく回るのに、郁赦に対してだけ何故か結果的にやらかしてしまうところが大層可愛かった…。大陸版なのでそういう描写はないけどニマニマする。
2021年12月14日
2)思いを遂げる。どれだけ傷付けられてきたのかを知るたびに胸が痛んだが、心を預けられる友がいて良かった。双子もいい子や…。
元凶らは因果応報とはいえ共食いヤダー険悪ー!次第に重くなる空気を時々抜いてくれたのが钟宛と、意外にも宣璟。最初は少し嫌な奴と感じていたのに、胡乱な話に騙くらかされるわ、散々な扱いを受けるわ、いや…でもほんまにアホかもしらん…と生暖かく見ているうちに、まさか作中で一番のお気に入りになるとは思わなかった。あの屋敷にいる二人がすごく微笑ましくて好き。番外三良かった!まさかの(笑)この先もう少し読みたかったな。
2022年2月23日