読了:Web版、簡体1巻~
①Web81話までの感想。※ちなみに本編最終話は現在鎖(悲)※2024.10なぜか全訂できるように(嬉)
『土匪攻略』から続けて読んだので、二当家こんな切ない物語を抱えてたのか!という衝撃。満身創痍になっても待ちわびた相手。殺伐とした幕開きから徐々に見えてくる真実…好き!想い合う互いに唯一一等の存在、事情を知るほど親密な場面の貴さが増す。
皆が血眼になって探す红莲盏、冥月墓の奥に封じられたもの、欠けた記憶や事件の黒幕など、仇や血縁と関係がどんどん入り組んで謎は深まるばかり。全部解決して穏やかな暮らしを早く手に入れて欲しい。
簡体字版1巻(Web81話の途中まで)と見比べながら読んだが、恋愛部分とか他削られるだろうな~ってところはやっぱりなくなってて、まあ仕方ないけど単行本だと切なさは減るかな。横抱きはOKらしい。それ以外も全体的に細々手が加えられているので理解しやすくなった箇所が結構ある。
四章タイトル「送你一朵红玉小花」が刺さる。2巻以降発売されるのだろうか?
2024年2月13日
○続きから~228話(番外三)最終話までの感想)
完結。よかった。なぜ陆追ばかりがこんな辛い目に遭わなくてはならんのか!と思う場面も多くあったけど『全ての苦しみと痛みは過去になった』最後はこれに尽きると思う。暗い墓穴から広い世界へ、希望と生命力に満ちた輝かしい光みたいな人。甘酸っぱい恋愛模様が見れたのは嬉しい誤算。歴史浪漫も感じつつ。父母爺によるバトルがなんか和む。
2024年5月14日