134『破雲』淮上

2026/03/30

☆☆☆☆ 現代/近未来 年下 約51万~100万字

t f B! P L

読了:繁体字版

①命を狙われる殉職したはずの警官、新型薬物と三年前の謎。違うだろうけど内通者の可能性も否定しきれないんだよなあ。停雲靄靄,時雨濛濛。偽名の由来を別段気に留めていなかったけれど、何か関係しているのかな。嚴峫のかつての敵対心も再会後に絡んでくるのも意識している所以ならば美味しい。化学物質は呪文みたい。

2026年3月23日


②江停の過去ごと受け止めて一緒に立ち向かう覚悟の嚴峫、いい男だよデリカシーないし夢見すぎだけど笑。本人が思う以上にちゃんと信用を勝ち得ている…!よいよい。まだ全てを告白するに至らないとしても。噂は不安にさせられる。実際の関係は分からないがあの人からの執着は感じる。誘拐事件は惨い。1巻表紙は、だからあのモチーフなんだろうか?カーテン裏から出てきてぎょっとする場面地味に好き。猫だ!

2026年3月29日


③そんな前から…?!という驚きが色々、口も胸も押さえる。関係が進んでもやはりあと一歩の信頼を得られずもどかしいが、危機一髪の嚴峫をいつも心の傷を押してでも救いに行く江停のこと、あんま心配させたんなよぉ~と思う。本人が無鉄砲な訳ではなく危険と隣り合わせの捜査なので仕方はないが。耳に入る情報はなんで疑惑が増すようなものばかり…。今までの事件について軽くメモしとけばよかったな。どの出来事だったかあやふやで。嚴父母との顔合わせ面白い。懐中電灯もまさかそんなお茶目なことするとは笑。

2026年4月4日


④根負けしただけではなく言葉の端々から本当に親族と思ってくれてるようで嬉しかったのに。信じるって何だろう。難しいな。賭けの内容こそ話の肝に思う。あの口から蛆虫野郎が聞けるとは意外な喜び(?)

2026年4月10日


⑤完結。やっと気持ちの上でも本当の相棒になれた気がする。生死を共にする二人。諦めない嚴峫の強い気持ち。江停の告白が胸を打つ。アクション満載なので映像化されても映えそうだ。最後まで読めないあの人に対しては気を揉んだりしんみりしたり呆然としたり、番外は続編の前置きみたいだなと思った。

2026年4月19日

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